DataSurfingを利用するには
- システムの利用には、ユーザ登録後、権限の設定が必要になります。
- 権限を保持しないユーザはシステムを利用できません。
機能権限
- DataSurfingの各機能に対して、利用する・しないの制御が可能です。
- 各機能の利用制御は権限として定義し、ユーザ毎に設定します。
- 汎用検索使用
- 定型帳票使用
- リクエスト作成(共通・個人別に制御)
- リクエスト編集
- リクエスト配布
- JOIN定義作成
- Excelファイル出力
- PDFファイル出力
- CSVファイルダウンロード
- 予約実行連携(オプションとなります)
参照権限
- 検索対象のテーブルに対して、検索可能・不可の参照制御が可能です。各機能の利用制御は権限として定義し、ユーザ毎に設定します。
ユーザと権限の関係
- 機能権限と参照権限を、ひとつの権限として設定することができます。(どちらかを設定することも可能
- 権限はユーザに紐付けします。ユーザは保持する権限によって、DataSurfingのどの機能を利用できるか、どのテーブルを参照できるかを決定します。
- 権限は複数紐付けることが可能です。複数保持した場合は、最大公約数的に利用・参照することができます。(機能権限:利用可能を優先、参照権限:参照可能を優先)
レコード参照制御
- 参照可能なテーブル内のデータに対して、条件を設定して参照制御が可能です。条件はシステム側制御となり、リクエストの抽出条件としては表示されません。
- 条件の値は変数にしておくことが可能で、ユーザごとに異なる値を展開することが可能です。
「全国売上情報」テーブルに対して、役職により参照制御する